TOP記事一覧【日本代表選手紹介:リード】IFSCクライミングユース世界選手権 ヘルシンキ 2025【日本代表選手紹介:リード】IFSCクライミングユース世界選手権 ヘルシンキ 2025公開日: 2025-07-25 フィンランドのヘルシンキで現地時間7月28日から8月3日にかけて行われる「IFSCクライミングユース世界選手権 ヘルシンキ 2025」に出場予定の11人のリードユース日本代表選手を代表スタッフのコメント付きで紹介します(リード種目の日程は現地時間7月31日~8月2日)。 Under 19 / Under 17 U-19 男子 船木 陽 ふなき はる 栃木県山岳・スポーツクライミング連盟 ユース世界選手権は一昨年準決勝敗退、昨年は表彰台(3位)。成長著しく、いよいよヘルシンキで頂点を狙う。 長森 晴 ながもり はれる N高等学校 今シーズンからシニアの日本代表入りを果たした成長株。ボルダーとの2冠を果たせるか、注目したい。 西尾 洸音 にしお ひろと 兵庫県山岳連盟 初めての国際大会だが、LJCで準決勝に進出するなど実力は十分。持ち前の持久力を武器に表彰台を目指す。 藏敷 慎人 くらしき まなと 兵庫県山岳連盟 リードのスペシャリストとしても、ディフェンディングチャンピオンとしても、2連覇を目指したい。 女子 小田 菜摘 おだ なつみ 大阪府山岳連盟 昨年からシニア代表としてW杯を転戦し決勝進出も果たした次世代のエース。経験値を上げて2年ぶりの頂点へ。 麦島 心花 むぎしま こはな 中部大学春日丘高等学校 リード、ボルダー、スピードと3種目をこなせるマルチクライマー。今大会の直前にシニア代表としてW杯デビュー。勢いそのままにヘルシンキでは表彰台を狙う。 柿崎 咲羽 かきざき さわ 東京都山岳連盟 姉は日本代表経験があるというクライミング姉妹。2年ぶりのユース世界選手権で初めての表彰台を目指す。 U-17 男子 濱田 琉誠 はまだ りゅうせい 神奈川県山岳連盟 ユース世界選手権、ユース日本選手権ともに表彰台の常連。安定感抜群の登りで、U-19の長森と同様に2冠を目指す。 仲田 和樹 なかた かずき 神奈川県山岳連盟 昨年はユースアジア選手権を制し、今年は世界の頂点へ。ライバルは国スポでチームメイトの濵田か? 齋木 猛斗 さいき たけと 四日市市立中部中学校 リード種目での国際大会は初出場。ヘルシンキではボルダーとあわせて表彰台を狙う。 女子 林 有沙 はやし ありさ 石川県山岳・ スポーツクライミング協会 昨年は世界、アジア、日本のユース選手権で3冠。北陸が誇るリードのスペシャリストが北欧の地で今年も世界の頂点を取れるかに注目。 堀内 優里 ほりうち ゆり 静岡県山岳・ スポーツクライミング連盟 国際大会初出場。静岡県からは唯一の参戦で、パワフルなムーブで表彰台を狙う。 村杉 汐里 むらすぎ しおり 千葉県山岳 スポーツクライミング協会 国際大会初出場。ヘルシンキではリード特有の無駄の少ない動きと粘り強い登りで決勝進出を目指す。 中村 まりん なかむら まりん 茨城県山岳連盟 女子では唯一ボルダーとリードに参戦。昨年はリードで決勝進出を果たした。ヘルシンキでは両種目で表彰台なるか。 ※各選手の記載は上から選手名、ふりがな、所属先、コメント 写真:JMSCA/アフロ ← 前の記事【日本代表選手紹介:ボルダー】IFSCク...【日本代表選手紹介:スピード】IFSCク...次の記事 →